京都総合観光案内所でモバイル旅程・観光データを活用した観光案内DXの実証実験が開始

株式会社TOKI、ベアラックス株式会社の2社は京都総合観光案内所(京なび)と連携し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用したより質の高い観光案内の実現と次世代の観光案内所のあり方の検討を目的に、旅行・コンシェルジュ業務管理ツール「TRAVESENS」(トラベセンス)のモバイル旅程ツールを用いた実証実験を開始したと発表した。

今回の実証実験では、旅行者にとって着地における重要な情報収集の拠点である観光案内所を舞台に、案内した内容を統計情報として蓄積・分析し、分析したデータを案内の現場に再活用することを目指す。「提供する案内の質の向上の実現」と「観光案内所の知識やノウハウの伝承」が持続可能な観光案内の構築につながるという仮説を基に「TRAVESENS」(トラベセンス)を通じて実証を行う。

・実証実験のフロー
出典元:プレスリリース
・検証内容
① 観光案内所を訪れる人の属性・観光周遊データの分析
② 観光案内所のデジタル接客による、案内所業務のデジタル化・効率化・非接触化・紙媒体の削減
出典元:プレスリリース
・旅程作成ツール「TRAVESENS」(トラベセンス)とは
株式会社TOKIがベアラックス株式会社と共同開発を行うDMO仕様のDMP・旅程作成ツール。
出典元:プレスリリース

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