
都市の三次元デジタルツイン環境を提供する「デジタルシティサービス」、利用料引き下げと2022年度限定で無償試験利用を実施
2022/4/19
一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)は、これまでのG空間情報センター等に加え、昨今のスマートシティ等、都市全体の高度管理のニーズを受け、リアルタイムなデジタルツイン環境を提供していく「デジタルシティサービス」を2020年6月に東京大学生産技術研究所「デジタルスマートシティイニシアティブ」社会連携研究部門と連携してリリースした。
今回、デジタルシティサービスのサービス利用料は、AIGIDが主催し、多くの自治体が参加する「デジタルスマートシティ研究会」での議論を経て、提供価格を大幅に引き下げた。また、2022年度限定で、研究会のWGを通じて、利用状況をフィードバックする自治体に対しては、無償試験利用を行う(2022年5月27日締切)。
・デジタルシティサービスの利用料金 (消費税込)