Yahoo!ニュース、気象庁と連携してインフォグラフィックによる防災情報などの普及啓発の取り組みを開始

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、同社が運営するインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」が、防災知識をわかりやすく伝え、一人でも多くのユーザーが命を守る知識を身につけられることを目的として、気象庁と連携してインフォグラフィックによる防災情報などの普及啓発の取り組みを開始したと発表した。

また、本取り組みの第一弾として、大雨や土砂災害などの災害に対する危険度を地図上で確認できる「キキクル」などについてのインフォグラフィックを公開し、「Yahoo!ニュース」にも掲載している。

本取り組みは、気象庁が実施する「インターネットを通じた防災情報等の普及啓発への協力事業者の募集」に係るもので、「Yahoo!ニュース」は図解コンテンツの作成とインターネットを通じた普及啓発活動を行う事業者として選定された。「Yahoo!ニュース」では従来より、ユーザーに情報をわかりやすく届けるために、さまざまな工夫を行っている。例えば、Yahoo!ニュース トピックスの詳細ページには、メインの記事の下に「ココがポイント」の欄があり、ニュースの基本情報や背景を理解するためのインフォグラフィックなどを掲載している。

本取り組みを通じて、「Yahoo!ニュース」では、気象庁の監修のもと作成した防災情報のインフォグラフィックを掲載することで、より適切な情報を、よりタイムリーに届けることを目指す。なお、本取り組みを通じて「Yahoo!ニュース」が作成したインフォグラフィックは、「Yahoo!ニュース トピックス」だけでなく、Yahoo! JAPANの各サービスおよび気象庁のSNSや講演会などでの活用を予定しているとのことだ。
出典元:プレスリリース

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