OKI、小中学生向け「AIを使った画像認識プログラム体験ワークショップ」を開催

OKIは、2022年8月3日・4日、デジタル庁をはじめ、霞が関に所在する各府省庁等が連携して開催した「こども霞が関見学デー」に出展した。

これは、小中学生を対象に業務説明や職場見学などを行うことにより、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とし、親子のふれあいを深めることを目的とする取り組みだ。OKIはデジタル庁が掲げた本年度のテーマ、「デジタル自由研究~おうちでできるデジタル体験~」のワークショッププログラムとして「ScratchでAI体験~物知りネコを育てよう~(画像認識のプログラミング体験)」を開催した。
出典元:プレスリリース
2日間で4回実施したワークショップでは、事前に申し込んだ14名が受講し、株式会社OKIソフトウェアの社員が講師を務めた。OKIソフトウェアではAI技術者の育成にも取り組んでおり、AIと画像認識技術を活用したワークショップを体験することで、親子で「デジタル」について考え、触れ、知ることに貢献できると考えたという。実際のワークショップでは、さまざまなモノの画像を「ML2Scratch」を使ってAIに学習させ、AIの判断結果を、ネコを模したキャラクターを通して表示させた。AIの機能によりネコが物知りになっていく様子を、参加した子どもたちは楽しみながら体験したとのことだ。
出典元:プレスリリース

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