2024年卒の学生に向けた「夏季インターンシップに関するアンケート」が実施
2022/11/15
株式会社ワンキャリアは、2024年卒の学生に向け「夏季インターンシップに関するアンケート」を実施したと発表した。
■調査結果詳細
回答者のうち、参加した企業インターンシップの社数が「6-10社」が35%、「11-15社」が18%。「16−20社」が6%だった。
「複数日程実施のインターンシップへの参加」について質問したところ、27%が「1社参加」、18%が「2社参加」、19%は「参加していない(1dayインターンのみ参加)」という結果だった。
「オフラインで実施されたインターンシップに参加したことがある」という回答が全体の68%を占めた。昨年同時期に2023年卒向けに実施した調査では「オフラインで実施されたインターンシップに参加したことがある」という回答が全体の30%だったことを踏まえると、就活イベントにおけるオフラインへの回帰が鮮明となった。
インターンシップの実施形式について、「オフライン実施が良い」と回答した学生が全体の58%を占めた。採用イベントもオンラインとオフライン両方の経験がある2024卒学生だが、オフライン形式の方が高評価であることがわかった。
・オフライン形式で最も好評な特徴は「社員と関わる機会が多い」。
オフラインインターンシップで好評だった特徴は「社員と関わる機会が多い」が58%、次いで「実際の事業課題に関するワークを行う」が45%だった。
オンラインインターンシップで好評だった特徴は「業界や企業などに関する講義を受ける」が49%、次いで「実際の事業課題に関するワークを行う」が48%だった。一方で、「社員と関わる機会が多い」という回答も25%を占めた。
「インターンシップに応募した企業のうち、選考結果が奮わず参加できなかった企業の、今後の選考への意欲を教えて下さい」という問いでは、「再度選考を受けたい」「企業から案内があれば選考を受けたい」という回答が全体の87%だった。
調査名:夏季インターンシップに関するアンケート
調査期間:2022年9月10日〜9月13日
調査機関(調査主体):株式会社ワンキャリア
調査対象:2024年卒の大学生
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
有効回答数:414