家庭向け防災・備災支援アプリ「クロスゼロ forファミリー」がサービス開始

株式会社建設システムは、2023年3月6日に安否確認・防災・備災支援サービス「クロスゼロ」から、家庭向け防災・備災支援アプリ「クロスゼロ forファミリー」(無料)のサービスを開始すると発表した。

「クロスゼロ」は、どのような環境でも適応できる防災リテラシーを補い、災害時の安否確認のみならず、防災情報や防災教育といった「自助」からリスク共有や家族の情報共有といった「共助」まで網羅されているアプリだ。災害発生前から発生時・発生後までの行動をサポートする「クロスゼロ」からシリーズ初の家庭向けサービスが登場した。

家庭向け防災・備災支援アプリ「クロスゼロ forファミリー」は3つのシーンで活用できるアプリだ。

シーン1:災害発生前
・防災トリセツ
災害が発生してからすぐに命を守る行動に移ることができるかは、予め災害について知っていることが重要だ。災害種別ごとに、災害に対する日頃の備えから、災害で困ったときに役立つ情報を幅広く掲載している。
出典元:プレスリリース
シーン2:災害発生時
・気象情報
気象庁の配信する気象情報を配信。地震、津波、大雨や土砂災害の警報など、幅広い気象情報が即座に配信される。また各自治体が配信するハザードマップや、最新の避難所情報を確認することができる。
出典元:プレスリリース
シーン3:災害発生後
・リスク共有
災害や交通情報などの発災情報(リスク)を投稿することで、地図に発見したリスクを共有することができる。また全国のクロスゼロユーザーが投稿したリスクも地図に表示されるため、クロスゼロでしか知ることのできないリスクに気付くことができる。
出典元:プレスリリース
・安否確認
気象情報と連携して発災時に安否確認を自動配信。配信条件は、地震の震度や津波警報・大雨特別警報などの気象情報を指定することができる。
出典元:プレスリリース

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