東京メトロのNFTアートプロジェクトで販売される3Dモデリングデータをホロラボが制作

株式会社ホロラボは、東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)と協業し、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)として販売する実際の鉄道車両を再現した3Dモデリングデータ制作を担当したと発表した。

東京メトロのNFTアートプロジェクト「CRYPTO METRO」で販売されている有楽町線・副都心線7000系の東京メトロver/営団地下鉄verの3Dモデリングデータを、ホロラボの空間情報技術に特化したSIARチームがレーザースキャンやフォトグラメトリを用いて制作した。

実際の写真を基に制作しているため、普段は見ることのできない車両の屋根や底面等もリアルな質感を感じられるとともに、保有者限定コンテンツはより高精細に運転室内等の車内も再現されてVR等を用いて実際に車両に乗っているような体験もでき、無機質な3D データでは得られない新たな楽しみ方が可能となっているとのことだ。
出典元:プレスリリース

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