土田酒造、ブロックチェーン技術などを活用したトレーサビリティ・サービスを採用
SHIMENAWAはブロックチェーン技術とNFC/RFID技術を融合させたデジタルペアリングで、酒米の生産者・産地や醸造元情報のほか、出荷日などの流通プロセスを可視化すると共に、その日本酒が本物である「真贋証明」や、いつどこで消費されたかの「開封検知」機能が搭載されている。この「真贋証明」機能により日本酒を購入する人に醸造元として本物を届けるという責任を果たすことができ、顧客からさらなる信頼性の向上が期待できるという。また、「開封検知」機能は、その銘柄がいつごろ/どこで/どのくらい消費されたかのデータを取得することができ、醸造元にはインテリジェンスな経営への活用や、顧客には購入した高級日本酒の希少性をさらに高めることを目的に新たな価値を提供することが可能となるとのことだ。