oViceとオルツがサービス連携を実施へ

株式会社オルツは、oVice株式会社とのサービス連携を開始すると発表した。

コロナ禍をきっかけにリモートワークが浸透し、オフィス以外にも働く場所の分散が進む一方で、取引先や仕事内容・環境などによる「働き方・働く場所の選択の制約」が引き続き課題となっているという。また、働く場所の分散化によるコミュニケーションロスにより、組織の生産性の低下や自宅で過ごす時間が増加した従業員のメンタル不調なども問題視されているとのことだ。oViceとオルツは、互いのテクノロジーを連携させることで、より働きやすい時間と場所の提供を目指すという。具体的には、oViceが有するバーチャルオフィスの技術と、オルツが有するAIによる高精度音声認識技術を組み合わせることで、以下のサービスの実現に取り組むとのことだ。
・従業員の会話や会議、商談を自動テキスト化および企業にとっての資産化
・同時翻訳による言葉の壁の解決に加え、高精度なリアルタイム音声認識・翻訳・音声合成を組み合わせた、さらなるグローバルコミュニケーションの活性化
・パーソナルAI技術を活用した「バーチャルアシスタント」の普及による、より自走できるオフィス環境の提供
出典元:プレスリリース

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