「kaeka score」と「kaeka score politics」、フィラーワード検出機能を実装

株式会社カエカは、口頭診断「kaeka score」と演説診断「kaeka score politics」にフィラーワード検出機能が実装されたと発表した。

これまでは、独自の伝え方の学習指標14つのうち、7要素について診断を行っていた。今回のアップデートによって新たに「FILLER」の要素が診断可能となり、8要素の診断が可能となった。フィラーとは、「えー」「あのー」「えっと」といった無意識に出る意味のない言葉を指す。フィラーがあることで一文が長くなり、聞き取りにくい発話になるだけでなく、発信者の考えが曖昧といったネガティブな印象につながることもあるという。フィラーの回数を減らすことができれば、一文の長さを短くしたり、適切な長さに調整できるようになりわかりやすい発話が実現できるとのことだ。

話し方の4要素についての評価部分イメージ
出典元:プレスリリース
また、法人・団体受験時の結果確認画面を実装した。個々の受験者の総合得点とそれぞれの要素に関する情報を一覧化して閲覧できるようになり、CSVデータとしての出力も可能だ。これにより団体受験時に、管理者による結果の全体像の閲覧が可能になり、団体としての話し方の傾向を見ることができるようになった。

結果画面イメージ
出典元:プレスリリース

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