ChatGPTを活用したAIナレッジベース「Yoomナレッジ」が「Dropbox」と連携を開始
2024/1/31
Yoom株式会社は、ChatGPTを活用したAIナレッジベース「Yoomナレッジ」と、オンライン上でファイルの保存や共有ができるストレージサービス「Dropbox」の連携を開始したと発表した。
Dropboxと連携することで、Dropbox内に格納されている社内規定やプレゼン資料などの社内ドキュメントの情報をAIが収集・精査し、自動的に社内のナレッジとして蓄積する。
Dropboxや他SaaSから蓄積したナレッジは、「経費申請の手順を教えて」といったように、AIを用いた対話形式での検索が可能だ。これにより、社内の情報検索や問い合わせ対応にかかる時間を大幅に削減することができる。
自動的に社内の知識を集約するナレッジオートメーション「Yoomナレッジ」の特徴
Slackなどのチャットツール内での会話情報、PDFなどのドキュメント、Notion内の記事など、様々なデータソースから社内の情報を自動的に集約する。
集約した情報をAIが自動的に精査し、ナレッジベースに登録するコンテンツを自動的に生成する。
「通勤交通費の上限はいくらまでですか?」などのように対話形式でナレッジを検索し、関連するナレッジと共にAIが回答する。