LINE、「夏休みの帰省事情の調査」を実施 帰省を予定しているのは4割強、電話やLINE、ビデオ通話で連絡予定の人も
2020/8/5
LINE株式会社では、同社が保有する約528万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営している。今回LINEリサーチでは、日本全国の15~59歳の男女を対象に、今年の夏休みの帰省事情について調査を実施し、結果を発表した。
■夏休みに実家に帰省予定の人は44%
■夏休みの様々な帰省方法の中で、多くの人が意識して行動している
実家に帰省する予定
・今年は帰る機会が少ないので。同じ県内なので、車での移動です(男性26歳)
・孫の顔を見せに行く。同じ県内だけど、コロナなどの不安もあるので、日帰りで(女性35歳)
・実家には母一人なので、コロナ禍ではあるが、半年以上帰省していないし、お墓参りもるので(男性48歳)
・他県の実家には行けないが、同県の義理の実家にはお墓参りに行こうと思っている(女性52歳)
電話やLINEをする予定
・感染者が多い地域に住んでいるので、年配の祖母がいる実家に帰省するのは気が引けるため(女性24歳)
・まだ長距離移動は不安があるので、帰るのはやめLINEのみにする(女性31歳)
・新幹線での移動があるので、コロナに感染しないか不安だから。また子供の夏休みが短いため(女性47歳)
・コロナが拡大しているので、帰省したかったが電話をまめにして、コミュニケーションをとろうと思っている(女性51歳)
ビデオ通話をする予定
・子供たちの元気な様子を親に見せようと思います(女性37歳)
・子供が産まれたばかりなので顔を見せてあげたいが、移動は厳しそうだから(男性35歳)
・親の顔をみるため(男性37歳)
・今年は出掛けるのが難しそうなので、行くことはできないが、連絡はちゃんと取りたい。できれば顔を見て話したいので(女性46歳)
調査概要
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年7月17日~19日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック