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機械加工の実技講習がオンライン型スクールを開始へ

シチズンマシナリー株式会社は、好評のNCスクール「加工実習コース」において、離れた場所にいる講師の実演と受講者の実技指導がリアルタイムに双方向で行えるオンライン型スクールを、2020年10月20日より募集開始すると発表した。
同社では、NC自動旋盤の操作やプログラミングを学べるNCスクールを開催していたが、コロナ禍の影響で対面式での開催が困難になり、座学の講座に関してはオンライン講習に切り替えている。一方、NC自動旋盤の実機を使用し、工具セットから加工、寸法調整といった、段取り作業や機械加工を学べる、実技型の「加工実習コース」は、受講者が同社に来社する必要があり、4月より開催を中止していたという。

しかしながら、「加工実習コース」は、募集後すぐに定員に達するほど人気が高いことから、このコースをオンラインで実現することが急務であると判断し、そのシステムを構築したとのことだ。

オンライン型「加工実習コース」は、事前に受講者に送る、眼鏡型のビデオカメラと、工場と同社を簡単にオンライン接続できる alkartstation(アルカートステーション)を組み合わせるシステム。顧客の工場にネットワーク設備がない場合でも、アルカートステーションにより簡単に接続が可能だ。

これにより、受講者、指導者がそれぞれの場所で同じ機種の機械を操作しながら、機械の操作、加工を学ぶことができる。

オンライン型「加工実習コース」概要
・募集開始:10月20日~
・開催:月1回 4時間
・定員:3名
出典元:プレスリリース

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