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スマートスピーカーができることとは?後悔しないための選び方も紹介

音声のみで情報検索や音楽再生などをおこなえるスマートスピーカーには、できることがたくさんあります。ここでは、スマートスピーカーでできることやできないこと、適切な製品を選ぶためのポイントなどを詳しく説明します。
音声のみで情報検索や音楽再生などをおこなえる「スマートスピーカー」は、日常生活を便利で快適なものにしてくれると期待されています。しかし、実際スマートスピーカーを購入する際は、「スマートスピーカーではどのようなことができるのか?」「たくさんの種類の中からどうやってスマートスピーカーを選べばよいか分からない」と疑問や悩みを抱えてしまうかもしれません。

ここでは、スマートスピーカーの概要やできること、適切なスマートスピーカーを選ぶためのポイントなどを詳しく説明します。

そもそもスマートスピーカーとは?

スマートスピーカーとは、人工知能によって入力された音声を分析・判断できるスピーカーのことをいいます。人工知能が搭載されていることから「AIスピーカー」とも呼ばれており、AIと対話することで多種多様な機能を楽しめるのが魅力です。

また、スマートフォンやタブレットなどとは違い、音声入力をメインとして機器を操作するのも、スマートスピーカーならではの特徴です。ハンズフリーでさまざまなコンテンツを楽しめるので、家事や仕事などで手がふさがっている場合でも簡単に機器を操作できます。

スマートスピーカーができることを紹介

スマートスピーカーをつかいこなすために、スマートスピーカーができることを知っておきましょう。スマートスピーカーができることとして、次の10項目が挙げられます。

・音楽の再生
・スケジュール管理
・家電製品のコントロール
・調べものの検索
・ショッピング
・メモ機能
・ニュースや天気予報のチェック
・メールの作成や送信
・動画の再生
・書籍の読み上げ

以下では、スマートスピーカーでできることを、掘り下げて説明します。

音楽の再生

スマートスピーカーは、ただ再生するだけの従来のスピーカーとは異なり、「リラックスする曲を聴きたい」や「アップテンポの曲を聴きたい」など要望を伝えるだけで、AIがニーズに適したプレイリストを再生してくれます。

家事や仕事などで手が離せなくても、音声入力だけで音楽を再生できます。また、Prime MusicやGoogle Play Musicなどの音楽配信サービスと連携させれば、より幅広い音楽を楽しめるようになります。

スケジュール管理

スマートスピーカーではスケジュール管理もできます。アラームやタイマー、カレンダーやリマインダーを音声で登録しておくことが可能です。

予定を確認する際は、「今日の予定は?」や「来週の予定は?」などの質問をするだけで回答してもえます。わざわざスマートフォンやタブレットなどのデバイスを操作してカレンダーアプリを開く必要がないので、スケジュール管理がより手軽になるでしょう。仕事の準備など別のことをやりながら予定をチェックできます。

家電製品のコントロール

スマートスピーカーでは、スマートスピーカー本体の操作やコンテンツの再生だけでなく、家電製品のコントロールをすることも可能です。

照明器具のON・OFFや空調管理機器などと連携させれば、リモコン探したり操作したりする手間も省けます。また、玄関の鍵の開閉をスマートスピーカーでおこなえば、荷物などで手がふさがっているときでも鍵を開けることができます。

調べものの検索

スマートスピーカーの多くは、Googleなどの検索エンジンと連携しています。そのため、スマートスピーカーで調べ物をすることも可能です。

ちょっと気になることがあっても、「わざわざスマートフォンやパソコンなどを操作して検索するほどでもない」と検索しないこともあるでしょう。スマートスピーカーであれば、思いついたときにすぐに調べ物ができるので、リアルタイムで疑問を解消したり知識を増やしたりできます。

ショッピング

Amazonの「Alexa」のように、スマートスピーカーでショッピングができるものもあります。

たとえば、「あとで卵を買わないと」と気付いたとき、「買い物リストに卵を追加して」といえば、それだけで買い物リストに食材を登録できます。Amazonで販売されているセール商品のチェックもできるので、スマートフォンやタブレットなどを操作しなくても、お得情報を音声で把握できます。

また、Amazonのカートに商品を追加すれば、いつでも好きなときに会計できます。配達日や配送状況も確認できるので、より手軽に買い物を済ませることが可能です。

メモ機能

何かアイデアを思いついたときに、手が離せなくてメモできず忘れていたという経験がある人もいるのではないでしょうか。スマートスピーカーでは、情報の検索だけでなくメモとして情報を保存することが可能です。思いついた時点でメモを残せるので、あとで忘れるということは起きません。

また、スマートスピーカーによっては、Evernoteなどのサービスと連携しているものもあります。メモした内容をスマートフォンで確認できるので、大切なアイデアを活かしやすくなるでしょう。

ニュースや天気予報のチェック

受け身になりがちなニュースや天気予報のチェックも、スマートスピーカーを利用すれば能動的に情報を確認できます。スマートフォンやタブレットなどをつかってニュースサイトを開き、興味のある記事を開くなどの操作をする必要もないので、より手軽にニュースや天気予報をチェックできるでしょう。

スマートスピーカーによっては、興味のあるニュースのジャンルやトピック、住んでいるエリアなどを登録しておくことも可能です。それらに関連したニュースや天気予報をピックアップして読み上げてもらえば、必要とする情報をより効率的に手に入れられるでしょう。

メールの作成や送信

テキストを入力する必要があるメールの作成も、スマートスピーカーでおこなえます。メールアプリを開いて文章を作成する手間を省けるので、よりスムーズにメールを送信できるでしょう。

また、届いたメールの内容を読み上げる機能もあります。

動画の再生

音声やテキストの再生・読み上げ以外に、スマートスピーカーでは動画の再生も可能です。YoutubeやNetflixなどの動画サイトをテレビと連携させておけば、スマートスピーカーに話しかけるだけで動画を再生できます。

機器の操作が苦手な高齢者や、仕事や家事ですぐにリモコンを操作ができない人でも手軽に動画を再生できるので、より快適に動画を楽しめるでしょう。

書籍の読み上げ

スマートスピーカーを利用すれば、メールやニュースの読み上げだけでなく、書籍の読み上げをしてもらうことも可能です。

オーディオブックと連携させれば、家事や仕事の準備をしながら書籍を読み進められます。ほかの作業をしながら書籍のインプットもできるので、より豊富な知識を身につけられるでしょう。

また、書籍の読み上げは消灯してからでもできます。

スマートスピーカーにできないこと・苦手なこと

一見万能なスマートスピーカーにも、できないことや苦手なことがあります。具体的には、次の3つが挙げられます。

・難しい内容の指示を実行する
・複数の事項を比較する
・考えた情報を伝えること

以下では、スマートスピーカーにできないことや苦手なことを詳しく説明します。

難しい内容の指示を実行する

スマートスピーカーは、「音楽をかけて」や「明日の天気を教えて」といった単純な情報であれば、スムーズに聞き取って実行できます。しかし、「購入予定の食材をショッピングカートに入れて来週配送して」などの難しい内容の指示は対応してもらえません。

スマートスピーカーをうまく活用するためには、「購入する予定の食材を教えて」や「特定の食材をショッピングカートに入れる」、「ショッピングカートの中身を購入する」など、指示を細分化するのがポイントです。

複数の事項を比較する

スマートスピーカーは、複雑な指示を実行できないだけでなく、複数の事項を比較することも苦手です。具体的には、「Aの店舗とBの店舗でどちらが安く商品を手に入れられる?」などの内容が挙げられます。

複数の事項を比較したい場合は、Aの店舗で販売されている商品を検索したあとに、Bの店舗で販売されている商品を検索し、自分自身で値段を比較しなければなりません。店舗ごとの値段を覚えながら情報の検索やショッピングをしなければならないので、必要に応じて、スマートフォンやタブレット、パソコンなどをうまくつかい分けましょう。

考えた情報を伝えること

スマートスピーカーに搭載されているAIは、情報を聞き取って判断できても、自分自身で考えることはできません。そのため、どれだけ単純な内容であっても、言葉を省略してしまうと適切にアプリを再生したり機器を操作したりできません。

たとえば、「クラシックの音楽を再生してほしい」と考えてたときに、「クラシック」だけ伝えても、クラシックを再生してもらうことはできないでしょう。「クラシック」や「音楽」、「再生」などのキーワードが含まれた言葉にするなど、AIが判断しやすい指示を与えることが大切です。

適切なスマートスピーカーを選ぶためのポイント

スマートスピーカーにもさまざまな種類がありますが、実際にスマートスピーカーを購入する際は、次の5つのポイントを意識してみましょう。

・搭載されているAIアシスタントを確認する
・利用可能なサービスを把握しておく
・対応しているスピーカーの向きをチェックする
・音声認識の精度の高さ
・利用目的に適しているか確認する

以下では、より自分に合ったスマートスピーカーを選ぶためのポイントを詳しく説明します。

搭載されているAIアシスタントを確認する

スマートスピーカーにはAIアシスタントが搭載されていますが、どれも同じ種類のAIが搭載されているわけではありません。たとえば、Amazonであれば「Alexa」が、LINEであれば「Clova」が、Appleであれば「Siri」が搭載されています。ほかにも、「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカーがあるなど、メーカーごとに搭載しているAIアシスタントは異なります。

どのAIアシスタントもある程度高い性能を持っていますが、種類によっては使い勝手が悪く感じるかもしれません。すぐに購入するのではなく、実際に店頭で使用感を試してから手に入れるのがおすすめです。

利用可能なサービスを把握しておく

スマートスピーカーに搭載されているAIアシスタントが違うと、利用できるサービスも変わります。

たとえば、「Alexa」であれば、Amazonでのショッピングなどが利用でき、「Googleアシスタント」であれば、Google検索やGoogleカレンダーなどのサービスを利用することが可能です。また、「LINE Clova」ではLINE Musicなどが、「Siri」であればApple Musicなどがつかえます。

よくつかうサービスに対応したスマートスピーカーを選ぶのもポイントのひとつです。

対応しているスピーカーの向きをチェックする

一見、どのスマートスピーカーも360度対応しているように見えますが、実は製品によってスピーカーの位置や向きが異なります。最近は、どの方向からでも音声入力ができたり、高音質な音楽を体感できたりするものが増えていますが、製品によっては一定の方向にしか対応していないものもあるようです。

「せっかく購入したにも関わらず思ったように操作できなかった」といった事態を避けるためにも、購入前にスピーカーやマイクの向きをチェックしておきましょう。

音声認識の精度の高さ

スマートスピーカーは、音声入力をメインとして機能を利用するものです。そのため、音声認識の精度が高いほど、快適に使用できるでしょう。

特に、「Amazon Alexa」や「Googleアシスタント」は、音声認識の精度が高いといわれています。中でもGoogleアシスタントは日本語の認識能力が高いようです。Googleのサービスをよく利用している人であれば、Googleアシスタントとの相性が良いかもしれません。

また、音声認識の精度の高さだけでなく、読み上げのスムーズさもスマートスピーカーを選ぶうえで意識しておきたいポイントです。特に、「LINE Clova」は読み上げ機能などがスムーズだといわれています。ニュースや書籍の読み上げなど、テキストの読み上げ機能をよく利用するのであれば、LINE Clovaをがおすすめです。

利用目的に適しているか確認する

スマートスピーカーの活用場面は、自宅だけではありません。外出先で使用するのであれば、バッテリー内蔵型の製品を選びましょう。

また、バスルームやキャンプ場など屋外で使用する場合は、防水機能の優れたスマートスピーカーの方が、万が一雨などで水がかかった場合にも故障などのトラブルを防ぎやすくなります。

まとめ

ここでは、スマートスピーカーの概要やできること、スマートスピーカーを選ぶ際のポイントなどを説明しました。

ITや5Gなどの技術の進歩とともに、今後はスマートスピーカーでさらに便利な暮らしを実現できるようになるかもしれません。ここで説明した内容を参考にして、スマートスピーカーができることを考えながら、自分の生活スタイルに合った製品を選べるようにしておきましょう。

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