デジタルバンク「みんなの銀行」、スマートフォン専用アプリを一般公開し個人顧客の口座開設の受付を開始

株式会社みんなの銀行は、 2021年1月4日に「国内初のデジタルバンク」として銀行システムを稼働し、顧客向けサービス提供開始に向けて準備を進めてきた。今回、その準備が完了したため、スマートフォン専用アプリを一般公開し、個人の顧客を対象とした口座開設の受付を開始したと発表した。全てのサービスがスマートフォン上で完結する次世代型の新銀行として、デジタルネイティブな思想・発想でゼロベースから設計された銀行サービスを提供する。

■サービスラインナップ

出典元:プレスリリース
・普通預金【Wallet】
みんなの銀行では、普通預金を「ウォレット」と呼んでいる。財布感覚で、「使っていいお金」をここに入れ、キャッシュカード・現金を持ち歩くことなく、支払いから、振込み、ATM入出金まで、いつでもどこでもスマートフォンオンリーで利用することができる。
出典元:プレスリリース
・貯蓄預金【Box】
みんなの銀行では、貯蓄預金の中に仮想の「ボックス」を作ることができる。お金を簡単に整理・整頓することができる「箱」のイメージで、様々な目的に応じて、簡単にお金を仕分けることができる。
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・デビットカード【Debit Card】
「デビットカード」と言っても、みんなの銀行ではスマートフォンで使えるからカードレス。利用時に口座からお金が引落とされるのでクレジットカードのように使いすぎず安心。デビットカードの取引明細はアプリで確認できる。利用金額の0.2%がキャッシュバックされる。
出典元:プレスリリース
・お金の管理【Record】
「レコード」は、自分が使ったお金を振り返るサービス。銀行口座・クレジットカード・電子マネーを連携すると、一目で残高や明細を確認できるようになる。好きなことに使ったか、無駄づかいだったのか、お金の使い方を振り返ることができる。

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