不動産業のWeb・デジタルマーケティング担当者、経営者を対象に「2022年の総括と2023年の展望調査」が実施

株式会社サービシンクは、不動産業のWeb・デジタルマーケティング担当者、経営者107名に対し、2022年の総括と2023年の展望調査を実施したと発表した。

「Q1.あなたのお勤め先のデジタルマーケティングの優先度を教えてください。」(n=107)と質問したところ、「非常に優先度が高い」が22.4%、「やや優先度が高い」が34.6%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・非常に優先度が高い:22.4%
・やや優先度が高い:34.6%
・あまり優先度は高くない:26.2%
・全く優先度は高くない:12.1%
・わからない/答えられない:4.7%

「Q2.2022年のデジタルマーケティングの目的として、最も注力したKPIを教えてください。」(n=107)と質問したところ、「ROAS(費用対効果)」が17.8%、「CPA(顧客獲得単価)」が16.0%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・ROAS(費用対効果):17.8%
・CPA(顧客獲得単価):16.0%
・エンゲージメント率(投稿等への反応率):9.3%
・PV数(ページビュー数):6.5%
・リード・見込み顧客獲得:5.6%
・クリック数・CTR(クリック率):3.7%
・セッション数(訪問数):3.7%
・CV数・CVR(コンバージョン率):2.8%
・コールへの反応・反応率:2.8%
・メールマガジンの開封率やURLのクリック数:1.9%
・UU(ユニークユーザー数):0.9%
・回遊・離脱・直帰率:0.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:28.0%

「Q3.2022年のデジタルマーケティングの予算を教えてください。」(n=107)と質問したところ、「100万円未満」が31.7%、「100万円以上~200万円未満」が7.5%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・100万円未満:31.7%
・100万円以上〜200万円未満:7.5%
・200万円以上〜300万円未満:1.9%
・300万円以上〜400万円未満:6.5%
・400万円以上〜500万円未満:9.3%
・500万円以上〜600万円未満:2.8%
・600万円以上〜700万円未満:2.8%
・700万円以上〜800万円未満:4.7%
・800万円以上〜900万円未満:1.9%
・900万円以上〜1000万円未満:2.8%
・1,000万円以上:11.2%
・わからない/答えられない:16.8%

「Q4.2022年に行ったデジタルマーケティングの施策を教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「SNS運用」が41.1%、「Webサイト改善」が35.5%、「YouTubeチャンネル運営」が15.0%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・SNS運用:41.1%
・Webサイト改善:35.5%
・YouTubeチャンネル運営:15.0%
・インフルエンサー起用:14.0%
・コンテンツ制作:14.0%
・SEO対策:13.1%
・メルマガ・ステップメール:10.3%
・Webフォームマーケティング:10.3%
・コール(電話):9.3%
・ウェビナー開催:8.4%
・ダイレクトメール送付:5.6%
・MA(マーケティングオートメーション)の強化:3.7%
・その他:2.8%
・わからない/答えられない:21.5%

「Q5.あなたのお勤め先のデジタルマーケティングの外注状況を教えてください。」(n=107)と質問したところ、「全て外注」が26.1%、「主に外注・一部内製」が29.0%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・全て外注:26.1%
・主に外注・一部内製:29.0%
・主に内製・一部外注:16.8%
・全て内製:10.3%
・わからない/答えられない:17.8%

「Q6.現在のデジタルマーケティングにおける課題について、当てはまること全てを教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「コストがかかる」が38.3%、「ノウハウ・人材が不足している」が36.4%、「予算が足りない」が21.5%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・コストがかかる:38.3%
・ノウハウ・人材が不足している:36.4%
・予算が足りない:21.5%
・インターネット広告の効果が計測しづらくなっている:20.6%
・経営層の理解が進まない:14.0%
・顧客データ不足のため、ターゲティングができていない:14.0%
・業界のデジタル化が進まない:14.0%
・他部門との連携ができていない:11.2%
・金融・戦争などの外的要因により市場動向が読めない:4.7%
・その他:0.0%
・特にない:13.1%
・わからない/答えられない:7.5%

Q6で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q7.Q6で回答した以外に、現在のデジタルマーケティングにおける課題があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=85)と質問したところ、「日進月歩の技術革新に追いつかない」や「売り上げにつながっているか不明」など47の回答を得た。
<自由回答・一部抜粋>
・51歳:日進月歩の技術革新に追いつかない。
・40歳:売り上げにつながっているか不明。
・45歳:人材の獲得がとにかく難しい上に、離れていく人を引き止めるのも難しい。
・64歳:まだまだ不動産業界はデジタル化が充分ではない。
・55歳:多面的に情報が不足。
・55歳:デジタル化が必須にて各取引先に徹底させるのが手間。
・45歳:データの検証。
・65歳:営業担当者の個人的なスキルの影響が大きい。

「Q8.今後の展望として、今後デジタルマーケティングはさらに注力していくと思いますか。」(n=107)と質問したところ、「非常にそう思う」が31.7%、「ややそう思う」が37.4%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・非常にそう思う:31.7%
・ややそう思う:37.4%
・あまりそう思わない:17.8%
・全くそう思わない:4.7%
・わからない/答えられない:8.4%

Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q9.今後の展望として、今後デジタルマーケティングとして具体的な方向性を教えてください。(複数回答)」(n=74)と質問したところ、「マーケティング人材の強化・体制拡大する」が47.3%、「予算を増やす」が44.6%、「外注を増やす」が28.4%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・マーケティング人材の強化・体制拡大する:47.3%
・予算を増やす:44.6%
・外注を増やす:28.4%
・集客施策(インバウンド)を強化する:21.6%
・育成(ナーチャリング)施策を強化する:20.3%
・インサイドセールス(非対面営業)を強化する:14.9%
・DX促進など社内の体制・情報連携を改善する:13.5%
・新規領域(Web3.0など)やCSR・SDGsへの取り組みを強化する:10.8%
・集客施策(アウトバウンド)を強化する:6.8%
・MA(マーケティングオートメーション)を導入・強化する:6.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:9.5%

調査概要:2022年の総括と2023年の展望調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年11月10日〜同年11月11日
有効回答:不動産業のWeb・デジタルマーケティング担当者、経営者107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
出典元:https://servithink.co.jp/

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