DX戦略の記事一覧

来たるべき79万人のIT人材不足に日本はどう対応する? ハイブリッドテクノロジーズ ミン氏×パーソルキャリアCTO岡本氏が語る「ベトナムのオフショア開発の強み」

来たるべき79万人のIT人材不足に日本はどう対応する? ハイブリッドテクノロジーズ ミン氏×パーソルキャリアCTO岡本氏が語る「ベトナムのオフショア開発の強み」

少子高齢化の影響により2030年には約79万人のIT人材が不足すると試算されている日本。そのような背景で以前より行われてきたのが、開発拠点を海外に移す「オフショア開発」です。今回、日本とベトナムのリソースを融合させた新しい「オフショア開発」を行う、ハイブリッドテクノロジーズの代表取締役社長であるチャン・バン・ミン氏と、パーソルキャリアでCTO(Chief Technology Officer)を務める岡本 邦宏氏の特別対談が実現。経済発展著しいベトナムでのオフショア開発にはどのようなメリットがあるのか。お二人の対談を通じてその魅力を解き明かします。

【DX格差拡大中 #2】DX先行企業2社が放つ、成功という名の「光」~うまくいく企業は、何が違うのか

【DX格差拡大中 #2】DX先行企業2社が放つ、成功という名の「光」~うまくいく企業は、何が違うのか

DXはもはや、企業にとって欠くことのできない重要な経営課題であり、多くの企業がDXの必要性を実感しています。しかしながら、DX推進がうまくいっている企業は一握りに過ぎません。これまで、100社を超える日本企業のデジタルシフトを支援してきたデジタルシフト社の取締役CTOの山口 友弘氏とDX開発事業統括責任者である野呂 健太氏は、コロナ禍を経てDXがバズワードとなっている状況下において、「企業間の『DX格差』は拡大している」と語ります。 DX格差が生じる理由はどこにあるのでしょうか? そして、その差を埋めるための一手とは――。DXの最前線を走るプロフェッショナルが、全4回にわたってお届けする連載対談企画。第2回は、二人が支援した実際の企業のDX実例をもとに、各社の成功のポイントがどこにあるのかをつまびらかにしていただきました。

DX戦略

【日本企業のDX格差拡大中】 DXのプロが語る、二極化するDX市場の光と闇の実態とは

【日本企業のDX格差拡大中】 DXのプロが語る、二極化するDX市場の光と闇の実態とは

DXはもはや、企業にとって欠くことのできない重要な経営課題であり、多くの企業がDXの必要性を実感しています。しかしながら、DX推進がうまくいっている企業は一握りに過ぎません。これまで、100社を超える日本企業のデジタルシフトを支援してきたデジタルシフト社の取締役CTOの山口 友弘氏とDX開発事業統括責任者である野呂 健太氏とは、コロナ禍を経てDXがバズワードとなっている状況下において、「企業間の『DX格差』は拡大している」と語ります。 DX格差が生じる理由はどこにあるのでしょうか? そして、その差を埋めるための一手とは――。DXの最前線を走るプロフェッショナルが、全4回にわたってお届けする連載対談企画。第1回の今回は、二人の対談で明らかになった『DXを成功に導く7箇条』をもとに、DXをうまく推進している組織の共通項を深掘りします。

DX戦略

【デジタルリスク対策のプロに聞く】企業ブランドの失墜を防ぐ、SNS炎上対策

【デジタルリスク対策のプロに聞く】企業ブランドの失墜を防ぐ、SNS炎上対策

さまざまなSNSの普及により、企業などの組織だけではなく、個人も情報をどんどん発信できる現代。それにともなって、多くの人々の拡散によって企業側が炎上トラブルに晒される機会も多くなっています。今回は、企業のリスク管理担当者やリーダーが知っておきたい、SNSの炎上トラブルの傾向や対応方法について、SNSなどのソーシャルリスクに詳しい株式会社エルテスの國松 諒氏にお話を伺いました。

eスポーツ業界初上場。「ウェルプレイド・ライゼスト株式会社」とは 〜IPOから読み解く、デジタルシフト #3〜

eスポーツ業界初上場。「ウェルプレイド・ライゼスト株式会社」とは 〜IPOから読み解く、デジタルシフト #3〜

多くの企業が目標の一つとして掲げ、憧れ、夢を見る言葉、「上場」。これを達成した企業は資金調達の規模が大きくなり、さらなる挑戦ができるとともに、社会的に認められたという箔が付く。何百万社とある日本企業のなかで、上場企業は約3,800社。非常に狭き門を突破した、選ばれし企業たちだ。 本記事では、デジタルシフトを実現しながら新規上場を果たした企業に焦点を当てていく。今回は、eスポーツ事業を手がける「ウェルプレイド・ライゼスト株式会社(ウェルライ)」を取り上げる。同社は、2022年11月30日に東証グロース市場に上場した。初値は6,200円で公開価格の1,170円を上回った。

【クリエイティブ5選】デザイン、アニメ、音楽! DXにより変革が進むクリエイティブ領域

【クリエイティブ5選】デザイン、アニメ、音楽! DXにより変革が進むクリエイティブ領域

「その変革に勇気と希望を」というコンセプトを掲げ、さまざまな企業のデジタルシフトに関する取り組みやサービスの背景をお届けするデジタルシフトタイムズ。その数ある記事のなかから、編集部独自の観点で「まず読んでほしい!」記事を厳選する特集企画。今回は、クリエイティブにまつわる記事を五つご紹介します。機械化・自動化が進みにくいといわれるクリエイティブ領域でも、さまざまなデジタルシフトが起きています。デザインやアニメ、音楽など、その変革の最前線について深掘りした記事をお届けします。 ※紹介する記事の内容は取材時点のものです。

DX戦略

ふるさと納税の返礼品である「1点3万円、全222種のNFT」がわずか3分で完売。NFTを活用した地方創生の可能性に迫る

ふるさと納税の返礼品である「1点3万円、全222種のNFT」がわずか3分で完売。NFTを活用した地方創生の可能性に迫る

「NFTによる地方創生」を目的に2020年に設立された株式会社あるやうむ。北海道の余市町をはじめとする地方自治体とともに、NFTを活用したさまざまなプロジェクトを展開しています。2022年10月に実施した、ふるさと納税の返礼品企画「ふるさとCNP」では、わずか3分で全222種のNFTが完売。「地方創生×NFT」という意外な組み合わせには、どのような可能性が秘められているのでしょうか。同社の代表取締役を務める畠中 博晶氏の地方創生にかける想いについてお話を伺いました。

【体験レポート】香りを言語化するAI「KAORIUM」で自分らしい香りを探してみた

【体験レポート】香りを言語化するAI「KAORIUM」で自分らしい香りを探してみた

この体験レポートでは、皆さまの身近にあるデジタルシフトをご紹介していきます。 記念すべき第1回目に体験するのは、「嗅覚」をデジタライゼーション?!セントマティック社が開発する「KAORIUM(カオリウム)」を体験 ! イメージする香りはあるけれど、その通りの香水をなかなか見つけられない。 「KAORIUM」は、香りや風味を言語化することで、そんな悩みを解消してくれる最先端のAIシステムです。 実際に体験してみて感じたことや疑問に思ったことなど、編集部員の素直な心と言葉でお伝えします。

AI活用

売上、客数、調理時間など、KPIを全公開。「クリスプ・サラダワークス」のデータドリブン経営は外食業界をどう変えるのか

売上、客数、調理時間など、KPIを全公開。「クリスプ・サラダワークス」のデータドリブン経営は外食業界をどう変えるのか

“外食業界の働き方”を想像したとき、どのような光景が思い浮かぶでしょうか? 「背中から学ぶ」というような、感覚的な働き方をしていると想像する人は多いはずです。しかしそんな外食業界において、さまざまな観点から指標を設けてデータを取り、売上から客数、LTV(顧客生涯価値)やアプリユーザーの離脱率も含め、自社が指標にするKPIをWebサイト上で全公開している一風変わった「カスタムサラダ専門店」があります。 「日本の外食を、ひっくり返せ。」という衝撃的なフレーズのもと、データドリブンという今までの外食業界にはなかった視点でイノベーションを起こそうとしている「クリスプ・サラダワークス」の運営企業、株式会社CRISPとは一体どんな企業なのでしょうか。今回は代表取締役の宮野 浩史氏に、データドリブン経営のきっかけや、それが現場にもたらした影響、今後の展望についてお話を伺いました。

DX戦略

小売業界に求められるこれからのマーケティングDXとは何か。オンラインイベント「オプトマーケティングカンファレンス」レポート

小売業界に求められるこれからのマーケティングDXとは何か。オンラインイベント「オプトマーケティングカンファレンス」レポート

2022年11月10日、「小売業界に求められるこれからのマーケティングDX」をテーマに、オンラインイベント「オプトマーケティングカンファレンス」が開催されました。当日は、小売業界各社の豊富な事例やマーケティングDXに関するノウハウが紹介され、大きな盛り上がりを見せました。本記事ではそのなかから、オーダーメイドブランド「KASHIYAMA」でのDXプロジェクトによって明かされた「最適な顧客体験・接客の実現とは? 小売マーケティングDXとCX」と、顧客行動の分析から成果をあげた「ららぽーとクローゼット」の事例が紹介された「商業施設におけるマーケティングDX」についてレポートします。

マーケティング

日本発フードテック企業・完全栄養食を販売する「ベースフード」 〜IPOから読み解く、デジタルシフト #1〜

日本発フードテック企業・完全栄養食を販売する「ベースフード」 〜IPOから読み解く、デジタルシフト #1〜

多くの企業が目標の一つとして掲げ、憧れ、夢を見る言葉、「上場」。これを達成した企業は資金調達の規模が大きくなり、さらなる挑戦ができるとともに、社会的に認められたという箔が付く。何百万社とある日本企業のなかで、上場企業は約3,800社。非常に狭き門を突破した、選ばれし企業たちだ。 本記事では、デジタルシフトを実現しながら新規上場を果たした企業に焦点を当てていく。今回は、完全栄養食(*)「BASE FOOD」を手がける「ベースフード株式会社」を取り上げる。同社は、2022年11月15日に東証グロース市場に上場した。初値は710円で公開価格の800円を下回った。 * 1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

東芝の舵を取る新社長 島田太郎氏が見据える復権の鍵に、立教大学ビジネススクール田中道昭教授が迫る【前編】

東芝の舵を取る新社長 島田太郎氏が見据える復権の鍵に、立教大学ビジネススクール田中道昭教授が迫る【前編】

2022年3月に東芝の代表執行役社長 CEOに就任した島田太郎氏。デジタル分野のトップを務めた島田氏は、「東芝でデジタルが分かる初めての社長」として就任時から大きな注目を集めています。 昨年開催された「Digital Shift Summit 2021」では「日本企業がデジタルシフトでGAFAに打ち勝つ方法」というテーマの鼎談に立教大学ビジネススクールの田中道昭教授と、デジタルホールディングス代表取締役会長の鉢嶺登氏とともに参加し、東芝および日本企業の未来についての展望を語っています。 島田氏は、日本を代表する企業である東芝でどのような事業を強化し、どう舵取りをしていくのか。東芝が目指すDXの形や、プライバシーを最優先した次世代のデータビジネスとはどのようなものなのか? また、東芝および日本企業がGAFAに打ち勝つためにできることとは。社長に就任した島田社長が抱くビジョンに迫ります。 前編は島田氏が社長に就任してからの変化、東芝が手がけるスマートレシート躍進の理由と将来の展望、ナノエコノミーの可能性などについてお話をうかがいます。

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プロンプトエンジニアという言葉をご存知でしょうか。英語圏では2021年頃から盛り上がりを見せている職種の一つで、中国でも2022年の夏頃からプロンプトエンジニアの講座が人気を呼んでいます。今回は、プロンプトエンジニアとは何か、どうトレーニングすればよいのかについて、日本国内でプロンプトエンジニアの採用と教育を実施している株式会社デジタルレシピ 代表取締役の伊藤 新之介氏に解説していただきました。

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「組織としての自己変革にかける想いに共感し、みずほへ入社」。みずほFG執行役員 秋田夏実氏×立教大学ビジネススクール田中道昭教授【前編】

国内外の金融機関と前職のアドビを含め、主にマーケティングや広報領域で手腕を発揮してきた秋田夏実氏。2022年5月に入社したみずほフィナンシャルグループでは、これまでのキャリアから一新して、グループCPO(Chief People Officer)とグループCCuO(Chief Culture Officer)を務め、組織開発・D&I推進等と企業文化の改革に挑戦をしています。立教大学ビジネススクールの田中道昭教授とともに、これからの時代のキャリアと学びについて意見を交わしました。 前半は秋田氏のこれまでの経歴、アメリカのビジネススクールでのエピソード、みずほに入社を決めた理由などをうかがいます。

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AIによりヒットソングの特徴をふまえたオリジナル楽曲を作成するサービス「FIMMIGRM(フィミグラム)」。AIによる作曲サービスが盛り上がりを見せつつある昨今、音楽プロデューサーとしてYUKIや中島美嘉、Aimerなどのアーティストを手がけてきた玉井健二氏が開発に携わっていることで、大きな話題を呼んでいます。 FIMMIGRMの利用方法は、大量に自動生成された曲から好みの曲をジャンルごとに選択するGENRES(ジャンル)、ワンクリックでAIが曲を生成する ONE-CLICK GENERATE(トラック生成)、ユーザーの自作曲をもとにAIが曲を生成するGENERATE(トラック生成)、AIが生成した曲にプロの編曲家が手を加えるPRO-ARRANGED(プロアレンジ)の4パターン。AIにより専門知識不要で誰もが作曲できるようになる未来が間近に迫った今、音楽業界はどのように変化するのか? 株式会社TMIKと音楽クリエイター集団agehaspringsの代表を務める玉井健二氏にお話を伺いました。

「8割以上の精度で、赤ちゃんが泣く理由が判明」CES2021イノベーションアワード受賞。注目の日本発ベビーテック企業とは

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テクノロジーの力で子育てを変えていく。そんなミッションを掲げ、泣き声診断アプリや赤ちゃん向けスマートベッドライトなど、画期的なプロダクトを世に送り出してきたファーストアセント社。「CES2021 Innovation Awards」を受賞するなど、世界的に注目を集めるベビーテック企業である同社の強さの秘密とは。服部 伴之代表にお話を伺いました。

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9月21日の世界アルツハイマーデーにサービスの提供を開始した「脳の健康チェックフリーダイヤル」。「0120-468354」に電話をして、日付と年齢を答えるだけで、AIが自動的に認知機能の状態を判定してくれます。判定に必要な時間は約20秒で、その精度は93%。このプロジェクトの立役者が、NTTコミュニケーションズのビジネスソリューション本部 第一ビジネスソリューション部に所属する武藤 拓二氏です。自身の祖父母が認知症の患者になった経験からこのサービスを思い立ったという同氏に、誕生の経緯からパートナー企業との共創の形、目指す未来の姿についてお話を伺いました。

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2020年、創業100周年を迎えた株式会社イトーヨーカ堂。ロシアのウクライナ侵攻に、進む円高と物価高など厳しい経済状況の中、今年3月に社長に就任した山本哲也氏は「信頼と誠実」を掲げ、商売の原点に立ち返ることを標榜しています。イトーヨーカドーはどのように変わるのか? これからの時代のスーパーに求められる形とは? 立教大学ビジネススクールの田中道昭教授との対談をお届けします。 前編は山本社長が社長に就任した経緯、2000年以降業績が落ち込んだ原因の分析、そして現在進行中の新しい売り場づくりの施策などについてお話をうかがいます。

世界のMaaS先進事例7選。鉄道・バス・タクシーなど交通手段を統合したサブスクモデルも!

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国内でMaaS(Mobility as a Service)実証が活発化している。新たな交通社会を見据え、既存の交通サービスの在り方を見直す変革の時期を迎えているのだ。 交通社会は今後どのように変わっていくのか。MaaSの基礎知識について解説した上で、海外のMaaSに関する事例を参照し、その変化の方向性を探っていこう。

【海外レポートから読み解く】2025年、AIはここまで進化する

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2022年7月に画像生成AI「Midjourney」がリリースされ、その後「Stable Diffusion」などのさまざまな画像生成AIが数多く登場するなど、大きな話題を呼びました。この数ヵ月の間、世界の人々のAIに対する捉え方は大きく変わったのではないでしょうか。 今後AIはどのような進化を遂げていくのか。今回は、国内外のAI事情に詳しい株式会社デジタルレシピ 代表取締役の伊藤 新之介氏に、海外のレポートから読み解くAIの進化について解説していただきました。

「8割以上の精度で、赤ちゃんが泣く理由が判明」CES2021イノベーションアワード受賞。注目の日本発ベビーテック企業とは

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中国EV市場を席巻する、三大新興メーカーを徹底分析。脅威の中国EVメーカー最新事情・後編【中国デジタル企業最前線】

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中国企業の最新動向から、DXのヒントを探っていく本連載。今回は、ガソリン車に代わるモビリティとして期待が高まるEV(Electric Vehicle=電気自動車)と、その核とも言える自動運転技術で世界をリードする中国の強さに迫ります。前編では「EV先進国」の名を欲しいままにしているその理由を、国の政策や技術の面から探ってきました。後編となる今回は、自動車産業に参入してきた新興メーカー3社を紹介するとともに、日本の立ち位置の考察、中国が抱える課題を話題に進めていきます。

Googleやビル・ゲイツも出資する“代替肉”スタートアップ「インポッシブル・フーズ」〜海外ユニコーンウォッチ#2〜

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「ユニコーン企業」ーー企業価値の評価額が10億ドル以上で設立10年以内の非上場企業を、伝説の一角獣になぞらえてそう呼ぶ。該当する企業は、ユニコーンほどに珍しいという意味だ。かつてのfacebookやTwitter、現在ではUberがその代表と言われている。この連載では、そんな海外のユニコーン企業の動向をお届けする。今回は欧米を中心に注目されている「代替肉」を扱う「インポッシブル・フーズ」を紹介する。

AIの思考を人間が助ける。AI領域で人気の職種「プロンプトエンジニア」とは何か

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プロンプトエンジニアという言葉をご存知でしょうか。英語圏では2021年頃から盛り上がりを見せている職種の一つで、中国でも2022年の夏頃からプロンプトエンジニアの講座が人気を呼んでいます。今回は、プロンプトエンジニアとは何か、どうトレーニングすればよいのかについて、日本国内でプロンプトエンジニアの採用と教育を実施している株式会社デジタルレシピ 代表取締役の伊藤 新之介氏に解説していただきました。

コロナ禍でラジオが復権!? 民放ラジオ業界70年の歴史を塗り替えたradiko(ラジコ)の「共存共栄型 DX」とは

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Clubhouseをはじめ、新勢力が次々と参入し、拡大を見せる音声コンテンツ市場。その中で、民放開始から70年の歴史に「大変革」を巻き起こしているのが“ラジオ”です。放送エリアの壁を取り払う、リアルタイムでなくても番組を聴けるようにするといった機能で、ラジオをデジタル時代に即したサービスに生まれ変わらせたのは、PCやスマートフォンなどで番組を配信する『radiko(ラジコ)』。今回は、株式会社radiko 代表取締役社長の青木 貴博氏に、現在までのデジタルシフトの歩みと将来の展望について、お話を伺いました。