DX戦略

【保存版】DXの挑戦者たちに学ぶ、10の格言

「その変革に勇気と希望を」というコンセプトを掲げ、未来を見据えて経営の舵取りをしている経営者層やデジタル部門・マーケティング部門の責任者向けに、デジタルシフトと向き合い企業の変革を進めていく上で必要となる情報を提供しているDigital Shift Times。

2019年のメディア開設以来3年以上に渡り、DXによってビジネスの変革に挑戦している企業の経営者やCDO、有識者や専門家へのインタビューを実施してきました。インタビュー時には、未来を見据え変革に挑戦する当事者だからこその「魂のこもった格言」が発せられることが多くありました。

今回は、これまでお届けしてきたオリジナル記事のなかから、「DXに関する印象的な言葉」を編集部独自の視点で10の格言としてピックアップし、皆さまにお届けします。

※記事内で記載している所属・肩書は、取材当時のものです。

株式会社カインズ デジタル戦略本部長 池照 直樹氏

カインズ“デジタル化”の仕掛け人として知られる池照 直樹氏。MA(※1)をはじめとするマーケティング業務のためのツールやITとの向き合い方について、上記の言葉のほか、「統計的な分析より、現場の声を聞け」など、DXをする際に忘れてはならない金言が詰まっています。

カインズはどのようにデジタルマーケティングを成功させたのか。 ホームセンターからIT小売企業への変遷の軌跡【後編】

※1 MA:マーケティングオートメーションの略。マーケティング活動の自動化・効率化を実現するためのツールのこと。

株式会社スマートバンク 代表取締役 堀井 翔太氏

元祖フリマアプリ「フリル(現ラクマ)」の創業者として知られる堀井 翔太氏。「フリマアプリ」というジャンルを発明したものの、No.1になれなかった悔しさとともに、二度目の起業では、プリペイドカードとアプリを組み合わせた支出管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を提供する株式会社スマートバンクを創業されています。フリル以前からインターネットサービスをつくってきた堀江氏が、その時代の反省をもとに大切にしているのは、ユーザーインタビュー。なぜユーザーインタビューを大切にしているのか、多くのユーザーに利用していただくサービスにするために必要なことを語った言葉です。

日本初フリマアプリ創業者、フィンテックで第二の挑戦。「家計簿プリカ B/43」とは ?

株式会社テレビ東京 制作局 クリエイテイブビジネス制作チーム 部長 クリエイティブプロデューサー 伊藤 隆行氏

YouTubeやNetflixなど動画コンテンツが溢れ、10〜20代のテレビ離れが叫ばれる今、テレビの「中の人」は現状をどのように受け止めているのでしょうか。テレビ東京で「モヤモヤさまぁ~ず2」「やりすぎ都市伝説」「ゴッドタン」など数多くのバラエティ番組を立ち上げるだけでなく、放送だけに留まらないマルチユース型のコンテンツ制作を手掛けているクリエイティブプロデューサーの伊藤氏が、これからのテレビのあり方について語った格言です。

TVer 取締役とテレ東名物Pが語る、テレビと配信の未来【前編】 YouTubeもNetflixも、テレビの敵ではない?

株式会社ファミトラ 代表取締役社長 三橋 克仁氏

超高齢化社会を迎える日本で、200兆円ともいわれる認知症患者の資産が凍結されてしまうかもしれない問題を、家族信託のDXで解決しようとしている、株式会社ファミトラ。なぜAgetech(エイジテック)という分野のなかで、家族信託のDXを選んだのか。その理由が上記の言葉で語られています。

超高齢化社会・日本のAgeTechスタートアップ。「認知症による資産凍結対策」に挑む、ファミトラ。

株式会社令和トラベル 代表取締役社長 篠塚 孝哉氏

創業3ヶ月で22億円超を調達し、「あたらしい旅行を、デザインする。」をミッションに海外旅行代理業を展開する株式会社令和トラベル。創業したのは、かつて宿泊予約サービス「Relux」を手掛けた篠塚 孝哉氏。その篠塚氏が、プロダクトをつくる上で大切にしていることを教えてくれた格言です。「BtoC事業に取り組んでいると、BとCの両方のバランスを取ろうとしたくなる。でも、ビジネス側をよくしようとすると、カスタマー側にデメリットが発生しがちですし、結局平均値のものしかつくれなくなる。」として、完全にカスタマーオリエンテッドなサービスにすることを心がけているそうです。

創業3ヶ月で22億円超を調達。Relux創業者が背水の陣で挑む、海外旅行DX

Canva Japan カントリーマネジャー 植山 周志氏

2013年に創業し、いまや評価額4.5兆円のユニコーン企業に成長しているオーストラリア発のスタートアップ「Canva(キャンバ)」。Canvaはなぜこれほどまでに成長し、多くの人に愛されているのか。その秘訣は、Canvaが目指す「デザインを誰もが楽しめ、誰もが自由に生み出せるものにしたい」という想いにありました。「これまでクリエイターだけに閉ざされていたデザインを、すべての人に開放する」。創業時からの想いが感じられる一言です。

評価額4.5兆円の最強ユニコーン企業Canvaが目指す、デザインの民主化

Digital Entertainment Asset Pte.Ltd. Founder&Co-CEO 山田 耕三氏

ゲームや徒歩、勉強さらには睡眠をするだけで稼ぐことのできる「X to Earn」というムーブメントが生まれつつあるなか、「ゲームをしながらお金を稼ぐ」ことができるNFTゲーム『JobTribes』を開発しているDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.。同社でFounder&Co-CEOを務める山田 耕三氏から発せられた格言です。記事内では、世界において「X to Earn」はどのように浸透し、どのような新現象が生まれているのかについても触れられています。

【徹底解説】「X to Earn」とは何か。誰もがゲームや遊びで稼げる時代は来る!? DEA創業者に聞く<前編>

Opn株式会社 代表取締役CEO 長谷川 潤氏

2022年5月にシリーズC+ラウンドで1億2,000万ドルを調達し、日本5社目のユニコーンと報じられた企業があります。それが創業からグローバルを視野に事業を営み、東京やバンコクなどアジア6カ国を拠点とするフィンテック企業、Opn株式会社です。Opnはなぜ、タイを拠点にビジネスをスタートしたのか。採用によって組織をどう拡張させているのか、その答えが代表取締役CEO 長谷川氏が発言した上記の言葉にありました。

日本5社目のユニコーンと報じられた「Opn」。世界を舞台に急成長を遂げるフィンテック企業の展望とは

REALITY株式会社 代表取締役社長 DJ RIO氏

グリー株式会社の子会社であり、これまでメタバース事業とバーチャルライブ配信アプリを展開してきたREALITY株式会社で代表を務めるDJ RIO氏。自らもアバターの姿のときは、DJ RIOとして活動しているからこそ感じられる、リアルにはないメタバースの可能性について言及した格言です。

Facebookも注目の「メタバース」とは何か? スマホ向けメタバース「REALITY」のDJ RIO氏に聞く

株式会社Thirdverse 代表取締役CEO/Founder、株式会社フィナンシェ 代表取締役CEO/Founder 國光 宏尚氏

モバイルゲームの会社「gumi」の創業者で、現在は「Thirdverse」と「フィナンシェ」の2社の代表と、Web3領域に特化した企業への投資を行う「gumi Cryptos Capital」を運営する國光 宏尚氏。今やWeb3(3.0)のエバンジェリストとして知られる國光氏が、「ブロックチェーン技術(※2)を中核とした非中央集権的なインターネット」として定義されるWeb3が普及した新時代において勝ち残る企業の条件とはどのようなものかを提示した一言です。

『メタバースとWeb3』著者・國光 宏尚氏が語る、Web3時代に勝つ企業の条件

※2 ブロックチェーン:取引履歴(ブロック)を暗号技術によって1本の鎖のようにつないで記録することによって、データの破壊や改ざんを極めて難しくしたデジタルテクノロジーのこと。

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