Digital Shift Times5周年
Digital Shift Times5周年企画では、5年間のDXに関するキーワードを振り返る企画から始まり、”AI時代”にまつわる対談企画を掲載しました。
特に、注目を集めたSaaSや働き方についての記事をご紹介します。
Digital Shift Timesの5周年を記念して、2019年から2024年において話題となったDXに関連するキーワードをピックアップし、DX関連のトレンド※と、それにまつわるDigital Shift Timesの関連記事を紹介しています。2019年から2024年の5年間で、DXが大きく進展していることがわかる記事です。
※各ワードの検索ボリュームがピークに達している年をGoogleトレンドにて抽出
SaaSを代表する企業として、SaaSユニコーンのSmartHR 代表取締役CEOを務める芹澤 雅人氏と、アーリーステージのB2Bスタートアップ投資を行うDNX Venturesのマネージングパートナー倉林 陽氏による対談。生成AIがめざましい進化を遂げる時代において、どのようなSaaSが生き残るのか。経営者と投資家、SaaS黎明期から業界を見てきた両者が「これからの時代に生き残るSaaS」をテーマに意見を交わしています。
リモートワークからオフィスワークへの回帰、生成AIの劇的な進歩など、この数年で世の中のすう勢は大きく変わりました。時代の変化に伴い私たちの働き方はどのように変わるのか。仕事や働き方について数多くの著書を持ち、アートや哲学を専門とされる山口 周氏とともに、新時代の働き方を考察しています。
リテール企業の取り組み最前線
昨今、小売業界でも多くの変革があり、中国系ECの進出や、日本企業のリテールメディア化が加速しています。DXの波はレガシー企業にも押し寄せ、多くの企業が舵取りを進めています。
日本においても、SHEIN(シーイン)およびTemu(ティームー)など、中国系ECブランドの名前を耳にすることが多くなりました。2018年以降、中国から多くのECブランドやプラットフォームが海外市場への進出を模索しはじめており、中国系ECの海外進出はますます加速しています。本記事では、SHEIN(シーイン)およびTemu(ティームー)の強さの秘密を紐解くことで、日本企業が学べる点を探りました。
小売事業者が所有する「リテールメディア」に、今、世界的な注目が集まっています。専用のアプリにWebサイト、店舗のデジタルサイネージやレジのモニターまでを活用するリテールメディアは、広告と販促、両方の側面をもっています。
先進国のアメリカに対し、過渡期ともいえる日本のリテールメディアにはどのような可能性があるのか。2400万人以上のアプリ会員を持ち、他社に先駆けてリテールメディア運営を開始したセブン-イレブン・ジャパンの杉浦 克樹氏にお話を伺いました。
「まず~い、もう一杯!」のTVCMで一世を風靡したキューサイ。いまも、青汁にこのイメージを持つ人がいるのではないでしょうか。しかし、当のキューサイにとって、それは過去のこと。青汁は、ブランド名を『THE KALE(ザ・ケール)』に変更し顧客の裾野を広げているほか、商品ラインアップもヘルスケア、スキンケア領域へと拡大。Amazonで生鮮食品宅配事業の立ち上げに携わった佐伯澄氏が社長に就任した2022年からは、『ウェルエイジング』というブランドを掲げ、お客さまとより深くつながろうと試みを続けています。
広告制作やクローン、自治体も活用するAI
生成AIが注目度を年々増すなか、広告の業界でも大きな流れが起きています。
Digital Shift Timesでも4回にわたり、生成AI時代の新たな広告制作と題し、その最前線をお伝えしてきました。
広告制作から自治体の活用、AIクローンまで、生成AIの活用の幅が垣間見えるおすすめの記事をご紹介します。
生成AIが広告業界を根本から変えてしまう技術であることは、どうやら間違いないといえそうです。テキスト生成AIに加え、画像生成技術の登場が新たな可能性を切り拓くことで、広告クリエイティブの制作プロセスは全く新しいものに生まれ変わりつつあります。
この変化の最前線にいる、Re Data Science株式会社 代表取締役社長、高田悠矢氏に、その背景や具体的な内容について解説していただきました。
公務員業務の効率化を図る生成AIとして、2023年5月にリリースされた「ChatGPT マサルくん」。通常のChatGPTに行政情報を追加学習させることで、提案書や議会答弁から挨拶文、交付金の申請書作成まで、幅広い文書を即座に作成します。民間企業だけでなく、公務員の世界でも導入が進む生成AI。自治体の生成AI 活用を成功に導く秘訣は、どこにあるのか。開発者である、東武トップツアーズCDO 村井 宗明氏に伺いました。
2024年10月に東証グロース市場に上場したオルツ。同社はAIクローン技術を用いたパーソナルAIの開発に注力し、労働から解放された創造的な業務環境の実現を目指しています。本記事では、代表取締役の米倉千貴氏のAIクローンからもコメントをいただいています。
データ活用の最前線
「データの活用」は今ではごく当たり前の言葉となりましたが、プライバシーの問題や、データを扱える人材の問題なども多く存在します。また、データを扱う企業の他事業への進出など、”データ”を取り巻く今がわかる記事をご紹介します。
個人情報保護の世界的な潮流からCookie規制が強まり、デジタルマーケティングにおいて「Cookieレス時代」が訪れています。マーケティング担当者はこの「Cookieレス時代」をどう乗り越えるといいのか。
株式会社オプトが開催したオフラインイベント「業界のリーダーが語る、これからのマーケティング~Cookieレスの最新動向とその先のLTV戦略~」のパネルディスカッションから、その解を紐解きます。
データ分析やAI活用の重要性はますます高まっており、どのような業種・業務においても無視できない存在になっています。「データ・AIを使いこなす『人・組織』になるには」どうしたらいいのか。株式会社一休 代表取締役社長の榊 淳氏と、LINEヤフー株式会社 人事総務統括本部 ピープルアナリティクスラボチームの佐久間 祐司氏が登壇したトークセッションから、その答えを探ります。
2024年8月に品川にオープンした「ナインアワーズ品川駅スリープラボ Powered by NTT DATA」。NTTデータとカプセルホテル事業を手掛けるナインアワーズの協業により生まれました。
国内大手のIT企業 NTTデータが、このタイミングでホテル事業に進出した理由はどこにあるのでしょうか。同社 第二インダストリ統括事業本部 食品・飲料・CPG事業部の横堀 涼氏と佐治 響氏に伺いました。
AI時代に求められるリスキリングとは
AIとの共存が当たり前になっていくなか、人が担う役割はどこなのか?
リスキリングというキーワードからAI時代の人の学びやスキルにフォーカスした記事をご紹介します。
生成AIの登場により個人の働き方やビジネスの現場が大きく変わるなか、時代の変化に合わせ新たなスキルを習得する「リスキリング」の必要性も叫ばれています。2024年9月11日・12日に開催された「生成AI時代のリスキリングサミット2024」の様子から、AI活用が進む現代において経営者が持つべき視点や組織論、AIを活用した上で、それでも人間に求められる能力とは何かを紹介します。
生成AIがめざましい発展を遂げ、オンラインによる学びの場が普及し始めた現代において、自分自身で学びの指針を立て、自分のペースで学習を進める「独学」は、どのような意味を持つのか。柳川教授が、各世代において「独学」が有効であると語る理由とは。AI時代の学びのスタイルについて、両者が意見を交わしました。
世界中に衝撃を与えたChatGPTのリリースから一年以上が経ち、生成AIがビジネスの現場で活用されることが増えてきています。一般社団法人ウェブ解析士協会が開催した、オンラインセミナー「【生成AI×マーケティング最先端】生成AI時代のマーケターに求められる必須スキルとは」から、生成AIを取り巻く動向やマーケティング業務での具体的な活用事例、生成AI時代のリスキリングのポイントを紹介します。